こんにちは！占い師の智華です。
今日は、「運を上げる方法」についてお話ししますね！
あなたは運ってどういうものだと思いますか？
「自分では制御できないもの」だと思っていませんか。
実は、違うんです。
運って、自分の力で操れるものなんです！！
今日はその方法について教えますね。
そもそも運とは、自分の思い込み
そもそも運というのは、天から特別な人に贈られる物ではありません。
いい運と悪い運がふよふよとその辺りに漂っているわけでもありません。
起こった出来事について自分がどう解釈するかによって、運というのは良くも悪くもなる、そういう代物なのです。
ただの解釈にすぎないものなので、自分から率先して「いいことはある！」と信じ、探していくことが大事です！
探す習慣を生きている人は自然と自分は運がいいと感じるし、そうじゃない人は運が悪いと感じる、ただそれだけのことです。
パナソニックの創業者・松下幸之助さんが、面接の最後に必ず「あなたは運がいいですか？」と質問して「運が悪いです」と答えた人は、どれだけ学歴が良くても不採用にしたという話があります。
つまり、「運が良いと思っているかどうか」によって、その人が「自分から率先して運が良いエピソードを探しに行く人間か、そうではないか」を見ていた。
しいては、「自分の人生を受け身にとらえているか、それとも主体的にとらえているか」 を評価していたわけですね。
では、実際に運が良いと思えるようになるためにはどうしたらいいのでしょうか？
運を良くしたいなら、夜寝る前が大事！
以上を踏まえた上で、私がおすすめするのは「寝る前にある３つのことを実行すること」です。
その３つとは、
①今日、運が良かったことを思い出す！
②今日、人に喜んでもらえたことを思い出す！
③今日、人に感謝を伝えたことを思い出す！
の３つです！
なぜこれをするといいか、次から解説していきますね。
なぜ運が上がるようになるの？
①今日、運が良かったことを思い出す！
まずシンプルに１番簡単に出来ることは、「今日運が良かったことを思い出すこと」です！
そんなこと言われても、そんなの何もなかったし！って思うかもしれませんが、そう言わずに探してみて下さい。
いったん「必ず何か１つはあるはずだ」と決めて、考えてみて下さい。
するとあら不思議！意外とあるんですよ。
それでもどうしても浮かばなかった人は、逆に「運が悪かった出来事」を思い出してみて、それが実は運が良かったら？って捉えなおして見てください。
例えば、「コンビニのお気に入りのスイーツが売り切れで、代わりに違うスイーツを買ってみたら思いのほか美味しかった」このような時、あなたはどこに意識を向けますか？
A.お気に入りのスイーツが食べられなかったこと
B.おかげで美味しいスイーツを発見できたこと
この２つを比べてみるとAは運が悪くて、Bの方が運が良いように感じませんか？でも、実際に起きた出来事は１つですよね。
起こった出来事に対して、視点を変えるだけで運の良し悪しを変えることが出来るのです。
こうやって、運が良かった側面を考えるという積み重ねをすることで、だんだんと自分はなんて運が良いんだろう！と思えるようになります。
今、運が悪いなと感じている人こそ、実はラッキーなんですよ？
ちょっと視点を変えるだけでそれは全部運が良いことに変わるのですから😊
今日１日の運が良かったことをなるべく沢山思い出してみて下さいね。
②今日、人に喜んでもらえたことを思い出す！
自分さえ運がよければいい。この考え方だとなかなかうまく行きません。
『情けは人の為ならず』です。人を笑顔にさせる行動や言葉を心がけることで、いずれそれが自分にも返って来て、お互いに運をどんどん上げて行けるという相乗効果をもたらしてくれます。
もし何をしたら喜んでもらえるのかわからない時は、相手の「イイな・素敵だな」と思う所を言葉にしてみてください。
「今日の靴、素敵だね！」
それも思いつかない時は、気づいたことをそのまま言葉にしてみてください。
「今日は赤い靴なんだね！」
それも難しい時は、自分から「おはようございます」「こんにちは」と笑顔で言ってみましょう。
大喜びさせるようなことじゃなく小さなことでも、気にかけてもらえているということで心がポッと温まります。
特定の誰かではなくても例えば、自分の次にトイレを使う人のために気づいた所をちょっとキレイにしておく、などでも巡り巡ってラッキーがやって来ますから、人のためになる行動ができたかな、と思うことを思い出してみましょう！
③今日、人に感謝を伝えたことを思い出す！
感謝されて嫌な気になる人はいませんよね。
「感謝の気持ちが形を変えたものが運になる」とも言われていますから、自分から先に相手に感謝を伝えることで運は自然と返って来て、上がって行きます。
ここでのポイントは、心の中で思っているだけじゃダメ、ということです！
きちんと「ありがとう」という言葉にして、そして時には、なんの記念日じゃなくてもちょっとしたプレゼントを添えて、日頃の感謝の気持ちを伝えましょう。
「ありがとう」を伝えられるのは知り合いだけではありません。落としたものを拾ってもらった時・ドアを開けてもらった時・道を譲ってもらった時、そんな時に無言や会釈や「すみません」を言うよりも「ありがとうございます😊」で感謝の気持ちを伝えてみてください。
いつも通りの日常も当たり前のことなどなく、有難いことなんだなと気づきその感謝を表現して行くことで、周りの人々も巻き込みながら上昇気流に乗るように運を上げて行けますよ♬
まとめ
自分は運が良いと思うことで運は上げられる！そのためには、寝る前に３つのことを思い出す習慣を身に着けることが効果的！
①今日、運が良かったことを思い出す！
沢山のラッキー！を見つけられるようになることで「運が良い自分」に気づけるようになる。
②今日、人に喜んでもらえたことを思い出す！
「自分さえよければいい」ではダメ。自分がしたことは自分に返って来るので、人に喜んでもらった分、お返しがもらえる。
③今日、人に感謝を伝えたことを思い出す！
「ありがとう」を言葉にして伝えることで感謝を運に変え、周りの人々も巻き込みながら上昇気流に乗るように運を上げて行ける。
以上の３つを寝る前に思い出してみて、今日は１つもなかったな・・・と思う時は、明日はあれをしてみようかな♬と計画を立ててみるのもおススメです。
ぜひ今夜から寝る前の習慣にして、どんどん運気を上げて行きましょう♬
ちなみに、出来ない日が多少続いても心配いりません。
なんと、運は貯められるのです！
運は掛け捨てではなく貯蓄型なのですね！
なので貯められるときにコツコツ貯めて行きましょう♬
「運通帳」を作ってどれだけ貯まったか数えてみるのも可視化できて面白いですよ！
貯められるという事は、使えば減るのでは？と心配になった方へ・・・
次回は、せっかく貯めた運を無駄遣いしない方法について書いていきますのでお楽しみに！
最後まで読んでくれてありがとうございました😊
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